20年ぶりの再会
今日はmaruuにほぼ関りがない、個人的なブログで、読むほどのものではありません。
自分の中でのルーツを思い出した瞬間の、ただの個人の記録です。
小学生の時に一番仲の良かった友達Hちゃんと、20年ぶりに近々会う約束をしました。
久しぶりに会うとなると、交換日記してたこと、運動場の隅にある赤土で、ひたすら一緒に団子を作って、ピカピカにしたこと、小学生なりにとっても小さい事を真剣に悩んでいたこと、その当時の夢がファッションデザイナーだったこと。
色んな思い出が蘇ってくる中で、自分がなんで海外に興味があったのかも、今さら気づきました。
Hちゃんの弟はアメリカンスクールに通っていたので、運動会の行事とか一緒に連れて行ってもらったりしていました。
アメリカンスクールの運動会は、衝撃的で、日本のようにひとつの競技をみんなが応援するスタイルではなく、あちらこちらで、色んな競技が繰り広げられて、それも必死でやっているのとは程遠く、ペチャクチャと話しながら、みんな笑顔でとっても楽しそうな、運動会ならぬ、運動のパーティー!?。
小学生の私は、英語と言えば、ポンキッキのテレビで、ショッキングピンクの怪獣?のような絵と一緒に流れてくる、英語の歌が好きで(大人になってスティービーワンダーのSir Dukeとわかりました)学校に行く前に♪ターーラーーラーッラッ♪と流れると、ワクワクしていました。
なので生の英語でやりとりしいてる状況に、かっこいいとか、尊敬とか、そんな事を思ったかどうかも覚えていませんが、だたただ、ポカーンと眺めていたのは覚えています。
小さい時にそんな別世界があることを知れたのは、後々になって影響が大きかったんだと今となって気づかされました。
そして中学生になると、先生がイギリスに旅行に行った話とかも、釘づけで聞いていたなーとか、
やたらと鼻に大きなニキビが定期的にできてたとか。しょ~もない細かい思い出まで、色々と思い出しました。
Hちゃんは学年で一番、可愛くて、モテて、さらにお金持ち。なのに、1%すら自慢するような事がなく、逆に純粋な天然水のような心の持ち主。なので、男子にモテるだけでなく、女子からも好かれる。そんなHちゃんの声を聞くだけで、グレーな?もしくは黒?な私の心を、その天然水で洗い流してくれそうなHちゃん。
会う約束をした時に、超ざっくりとお互いの近況報告だけして、Hちゃんも私もそれぞれに色んな出来事があって、あの頃のように、何の未来への不安もなく、ただ、めいっぱい遊んでいた頃とは大違いの、大人の世界。
仕事と子育ての両立の真っ只中のHちゃん。アクセサリーは控えていそうなので、maruuのリングをプレゼントして、ちょっとした癒しになってくれたらなと思っています。
ネックレスは、子供が引っ張って取れやすかったりするし、自分では見えないので。
20年ぶりに会うHちゃんは、何色が似合いそうか想像して、でもサイズがわからないから、私のリングをはめてもらって感覚を掴んで、サイズは今までたっくさん接客させてもらっているので、何かリングはめたところを見れば、おおよそのサイズはわかる!と思って?後から見繕って、送ろうかと検討中です。
奮発のランチも、会うのも楽しみ。
小さい時に色んな可能性を広げてくれたHちゃんは、久しぶりの電話の声でも、20年ぶりに会っても変わらないな。と思わせてくれた、ピュアな大人の女性です。
素敵な友達に出会えたことに、ありがとうございます。