久ぶりの熱、ストーリー編

3年ぶりの風邪。

 

久しぶりに体調を崩しました。

 

仕事と家庭と、私が体調を崩せないと思い、
万全に整えてきたつもりだったので
それも鼻とか咳とかの症状はなく、熱のみ。

 

なので最初は、えらくしんどいな~と思って
あかん、気合が足りひんのや。

 

熱があったと気づいたのは、1日半後。

 

ただの疲れじゃないしんどさに
あれ?もしかしたら熱っぽい?

 

ハルカスに出勤してたので
早めに帰り
薬もらって早く治さねば。

 

病院にいくと38.2°

 

そっか、このしんどさは熱か~
と、熱のしんどさに久しぶりに気づく。

 

病院に行ったあと
車で旦那に迎えに来てもらい
事前にラインでも熱があることを報告。

 

車に乗ると、第一声に
「晩ごはんはどうするん?」

 

でた~!!この一切空気の読めない男。

 

「熱あるん知ってるやんな?
家にある肉、焼いたりしたら、おかずすぐできるやん」

 

「え‘‘~~、俺が焼くん?」

 

もう完全無視するしかない。

「とりあえず、フルーツが食べたい」

 

ちょうど色々とフルーツがあったので

「桃が食べたい」と私。

 

 

すると

「知っとった?桃って、柔らかいから、
皮むいたら、ぐちゃぐちゃなっていくねん」

 

 

「梨も食べたい」

 

「え‘‘~~、それも俺がきるん?」

 

どないかしれくれ神様~。

 

この旦那の言うことに
いちいち反応してたら
体がもっともたん。

 

 

天に祈るように家路につき、
強制でフルーツを切ってもらい
食べて就寝。

 

 

次の日の朝になって
旦那が雑炊を作って
「これだけでも食べとき~」

 

その一言にはいつも時間差がある。

 

まぁ今となっては
この行動パターンも全て
熟知しているので、あとは
いかに自分が対応していくか。

 

 

彼には大きく???と思うとこがある。

 

しかし、私がオーストラリアにいけたのは
まさしく彼のお陰である。

 

結婚前から
海外に住みたいとずっと言っていた私。

 

 

「いつかお前の夢叶えたる」

 

 

これが旦那のすごいところ。

 

自分が言ったことは有言実行する、ストイックさ。

お金持ちでもない家庭に、それぞれ生まれて
小学校からの幼馴染の腐れ縁。

 

私の夢を叶えるために
一から20代前半で起業し、
私の海外に住む夢を叶えてくれた。

 

それだけの
ストイックさは
尊敬の念しかない。

 

しかし、こういうタイプは
他のことでは普通とは違う
やっかいなとこがあるのは
後々、深く知ることに。

 

だからそのストイックさからも勉強して
風邪でも熱でもどんなときでも
仕事をしてきた姿勢と
ゼロからイチを産み出す
言葉にはできない苦労も、真横で見てきた。

 

 

だからちょっとした嫌なことでも
簡単に大人の卒業とはいかない。

※大人の卒業(通称リコン)

 

それに比べると
私にはもっとストイックさが足りない。

 

 

最近ちょうど、なるべくブログは更新しよう。
と思う事があったところでの熱。

 

誰も読んでないかもしれない。
読んでくれているかもしれない。

 

ただ続ける努力をしなさい、
熱がでても。

そう神様からのお告げのようでした。

 

まだまだ私にも足りひんとこだらけ。

 

たまに風邪をひくのは
体のデトックスだと友達が教えてくれました。

 

それでも体調を崩さないようにしたい。

 

心と体のメンテナンスは、定期的に。

どんな定期健診が良いか、また考えてみようっと!

 

 

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